樹木の【 年 輪 】について

あなたは【年輪】の幅と聞いて

「ああ、年輪の幅の広い方が南」って良く言うよね。
って思いました?

でも、これって間違いです。^^;)

本当は、ですね・・オッホン(自慢げに)

あの年輪の幅に違いができるのは『木に傾きがあるから』なんです。
なーんだそんなことかと言わずに読んでくださいね。

それでは、

木が傾くと倒れないようにと根や幹を太らせるのです。
そして出来たのがあの幅の違う年輪です。

それも、針葉樹と広葉樹では根や幹の太る方向が違うんです!

【針葉樹は傾いた方を押し上げるように、突っ張るように根と幹を太らせます】

逆に、

【広葉樹は傾いた方向と反対側を引っ張るように根や幹を太らせます】

倒れないようにバランスをとろうと木も工夫しているんですね~

それを踏まえてイメージしてくださいね。

斜面に生えた木は少し傾いたものが多いですね。

たとえば北側の斜面に生えた杉とか桧などの針葉樹を例にすると

「針葉樹は傾いた方向の根と幹を太らせる」ので北側に傾いた杉は北側の方が
年輪の幅が広くなります。

反対に
南側斜面に生えた広葉樹は北側に引っ張るように年輪の幅が広くなります。

上記の例では、両方とも北側の年輪の幅が広いですね。

以上の理由から《年輪の幅の広い方が南》とは限らないのです。

これからは、私の勝手な推測です。^^;)

それでは、なぜ「年輪の幅が広い方が南」と言われるのか。

日本は昔から家を建てる材木に杉や桧を使ってきました。

南側斜面などで材木の杉や桧(針葉樹)を切ると年輪の一定方向(南側)が
広かったのでそのような誤解が生まれた。。。と勝手に解釈しています。

「それでは、北側ではどうなの!?」
と言う突っ込みが聞こえてき来そうですが突っ込みはなしでお願いします。

私の想像なので・・・^^;)

チョットしたウンチクを自慢げにお話をしてみました。