「 用 土 」植物の育成に重要なもの

植物の育成に必要な一つの要素として【 用 土 】があります。

良い花を咲かせるために栄養だけではなく土の構造にも気を使いましょう。
良い土の構造としては「団粒構造」が最適です。

「団粒構造」の特徴は、土の粒子が数個ずつくっついて大きな粒子を作って
いる状態(団粒)で大きな隙間や小さな隙間がたくさんあります。

この隙間は、保水性のある小さな隙間による毛管孔隙が形成されます。
大きな隙間は、空気や水の通り道となり通気性、排水性が良い構造に
なっています。

土が「団粒構造」になることにより、植物が育つのに非常に良好な条件の
一つとなります。

この「団粒構造」の土をつくるには、腐葉土、堆肥、牛フン、鶏糞などを混ぜます。
これらが微生物のエサとなり分解され、腐植土となります。
この腐植が団粒化を促進します。

また、日本の土は酸性化しやすいので苦土石灰などで酸度を調整してくださいね。

と、ココまでは自分で用土から作りたいと言う方に向けて書いてみました。

もっと簡単に出来ないの?
という方はお近くのホームセンターで「培養土」を購入すると良いでしょう。

様々な用土を混ぜて目的に応じた種類がでていますので、それを使うのも一つの手です。

補足として1つお話ししておきます。

日本の土は酸性土が多いので土壌改良に「苦土石灰(アルカリ性)を混ぜる」
とお話しましたが堆肥や肥料を混ぜる7~10日位前に処理をしてください。

そうしないと、アンモニアガスが発生したり、根やけがおきます。
施す目安として1平方メートルに牛乳ビン1本くらいです。
これで、pHが 約 1.0 上がります。